英国王室のゴシップの事情
英国王室が日本の皇室と決定的に違っているのは、国民のゴシップの対象にされているということです。
先にあげたダイアナ元妃や、チャールズ皇太子の不倫問題、王子たちの恋愛問題など、王室のスキャンダルはすぐにゴシップの種となり、風刺漫画のネタになったり、ネットで攻撃されたりします。
「国民に開かれた王室」を目指しているということもありますが、日本における芸能人と同じように、英国の王族は何かあるとすぐにゴシップのネタにされてしまうのです。
英国の大衆紙では、毎日のように王室の話題が載りますし、日本ではありえないような、王族たちの恋人とのスナップ写真が公開されたりするのです。
辛辣なマスコミ
例えば、エリザベス女王の夫君であるフィリップ殿下は、失言が多いことで知られていますが、そうした失言もすぐにゴシップの種になります。
ウィリアム王子とケイト・ハミルトンさんとの恋愛も、その破局に至るまでが執拗に報道されていましたし、ヘンリー王子はナチスの軍服を着てパーティに現れるなどという失態を犯し、国民のひんしゅくを買いました。
他の王族も、女性関係や浪費癖など、芸能人並みにスクープされ、国民の前にさらされてしまいます。
すべてが隠されている日本の皇室と、どちらがいいあり方なのかは意見の分かれるところですが、毎日パパラッチに追いかけられている英国王室の方々も大変ですね。