ダイアナ妃謀殺説

1997年にダイアナ元妃が事故で亡くなった時、世界中でダイアナ妃謀殺説というのがうわさされました。
この時、車に同乗していたのが、当時ダイアナ元妃の恋人出会ったエジプト系のイギリス人、ドディ・アルファイドという人でしたが、彼の父親は有名なロンドンのデパート、ハロッズのオーナーであり、パリのホテル・リッツのオーナーであると同時に、裏の世界では武器商人として知られていた人でした。
そのため、おもにアラブ世界においては、この事故はMI6(イギリス情報局秘密情報部)による陰謀で、二人は暗殺されたのだという説が、まことしやかに流されたのです。
その理由は、この事故が起きた当時、ダイアナ元妃はドディ・アルファイドの子を身ごもっていたため、その子が生まれた後で将来的に英国国王の異母弟妹となるのを避けるため、と言われました。

ダイアナ暗殺?

あるいは、ダイアナ元妃の母親が、カトリックに改宗したため、イギリス国教会の長となるべき将来の英国国王が、カトリックの影響を受けるのを防ぐため、などという説もまことしやかに取りざたされたのです。
こういった陰謀説を払しょくするため、当局は長年にわたって捜査を続け、陰謀はなかったとする公式見解を出しましたが、現在でもこういった陰謀説を持ち出す人は後を絶たないのが現状です。