ダイアナ妃

ダイアナ妃といえば、悲劇の死を迎えたことでも記憶に新しい女性でしょう。
スペンサー伯爵の三女に生まれ、スイスのフィニッシングスクールで教育を受けたダイアナ元妃は、帰国後にデビューした社交界で、チャールズ皇太子と運命の出会いをします。
保育士として働いていたダイアナ元妃は、1981年の7月29日に、セントポール大聖堂でチャールズ皇太子との結婚式を挙げました。
このときの模様は日本でも生中継されたので、ご覧になった方も多いでしょう。
その後、ウィリアム王子、ヘンリー王子という2人の子供たちに恵まれましたが、結婚当時20歳という若さだったダイアナ元妃と、チャールズ皇太子との間の夫婦のきずなには、だんだんとひびが入るようになってきました。

悲劇の女王ダイアナ

決定的だったのは、チャールズ皇太子が結婚前から交際していたカミラ夫人との付き合いを、結婚後も続けていたことです。
これらの要因が重なって、二人は1996年8月28日に、とうとう離婚をすることになってしまいました。
離婚後も、ダイアナ元妃はプリンセス・オブ・ウェールズの称号を名乗ることを許され、地雷撲滅運動などに精力的に取り組んでいました。
しかし、1997年の8月31日、フランスのパリで、パパラッチに追われたダイアナ元妃は、乗っていたベンツがトンネル内で事故を起こし、36歳の生涯を閉じたのです。
ダイアナ元妃の葬儀は、英国の国民葬という形で執り行われ、チャールズ皇太子や2人の子供たちもダイアナ元妃の棺と一緒に、葬列に参加しました。