英国王室の雑学

英国王室は古い歴史を持っているだけに、いろいろな話題に事欠きません。
ここでは、その中でも不思議な話に的を絞って紹介しましょう。
血なまぐさい歴史を繰り返した英国王室には、ゴースト(幽霊)の話がついて回ります。
一番有名なのは、最近映画にもなったアン・ブーリンのゴーストではないでしょうか。
ヘンリー8世の2番目の妃となったアン・ブーリンは、当の夫によって処刑されるのですが、彼女が処刑されたロンドン島のタワー・グリーンには、今でも彼女のゴーストが現れるのだそうです。

いろんなウワサ

ヘンリー8世は次々と妃を取り換えたことでも有名ですが、5人目の妃となったキャサリン・ハワードもまた、ヘンリー8世によって断頭台に送られています。
ハンプトン・コートという宮殿は、ゴーストの名所となっていて、アン・ブーリンをはじめ、キャサリン・ハワードのゴーストも出るということですから、怖い話に興味のある方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
英国という国は、昔からゴーストを愛するお国柄だそうです。 薔薇戦争の時代に暗殺され、悲劇の王子たちとして知られるエドワード5世と弟のヨーク公リチャードの幽霊も、ロンドン塔を今もさまよっているそうです。
昔から、悲劇の主人公となった人たちを、ゴーストとしてよみがえらせることで、為政者への反感を庶民たちが語り継いできたのでしょう。